先日お客様からトクホのコーラが発売になるという話を教えていただいたんです。
みなさんはトクホの商品を買われたことありますか? 通常のものより少しお値段がしますね。
トクホ=特定機能食品。お茶や油などいろんな商品がありますね。
トクホと書かれているとなんだか体にいい気がしますが、実際にはどうなのでしょうか?
個人的には看護師時代に、先生が患者さんに「トクホ頼みになってはいけない」ということを再三言われていたので、あまり良いイメージはないんです。
でも主観でお客様にお伝えしてはいけないので、今一度きちんと調べてみました。
トクホの認定は次のことをクリアする必要があります。
・特定の成分に健康に良い働きをすることが科学的に証明されている
・その機能がパッケージに表示されている
・国の審査基準に適している
この中では難消化デキストリンがその対象になっています。この難消化性デキストリンが食事での脂肪や糖の吸収を穏やかにし、血糖値の上昇をおさえます。
そして、この難消化性デキストリンが一定量含まれていることでトクホの条件をクリアしています。
そのうえで大切なことは、ココには添加物の有無や添加物の多い少ないは一切関係ないということなんです。
なので私たち発毛サロンの観点からすると、いくらトクホでもあまりお勧めはしませんし、自分自身も飲むことはまずないです。これが体に良いと思って飲むことはおすすめしません。
水分はお水が、血の元、細胞のもとになりますので、お水が一番です。
そんなわけで、お客様から教えていただいた新商品はあまりお勧めできないということになりました。
私たちの髪は食べたもので作られています。飲んだり食べたりするものはCMなどの影響を受けがちですが、今一度自分自身でも調べてみることをお勧めします。
古い記事ですが、参考までに読んでみてください。
https://www.sentaku.co.jp/articles/view/10897
前から見てもわからないけど、人から見られたときにすごく目立つ「つむじ」
そんなつむじ割れのお悩みでAozoraに来て下さった50代女性のお客様。つむじの薄毛が改善されました。もう気にならないととても喜んでくださっています。
50代は年代別で言ういわゆる更年期。40代を境に女性ホルモンは乱高下をしながら減少し、新陳代謝も下がり、毛細血管も減っていく。。髪にとっては過酷な時期を迎えます。
そして閉経が来ると、髪や痩せたり減ったりしやすくなってきます。
メディアや広告では女性の薄毛治療が数多くみられますが、大半は薄毛治療薬の服用です。しかし、薄毛治療薬は副作用も強く継続することに抵抗のある方が多い為、体やメンタルどちらの面からもAozoraではこの薄毛治療はおすすめできません。
このお客様は血行が悪く、皮脂詰まりも多い。そして固くなっている頭皮に追い打ちをかけるごとく、日焼けを繰り返されていました。当初の頭皮は赤くカチカチ。そこから施術と自宅ケア、そしてご自宅でのホームケアや生活の見直しをおこない、ここまで改善されました。
お薬を飲まなくてよかった・・それがこのお客様の素直な感想です。
Aozoraは薄毛治療薬を使わない薄毛治療をはじめ13年目。たくさんの改善症例があります。その中には全く気にならないところまで改善された方もいれば、まだちょっと気になる・・そんな方もおられます。気になり度は個人差がありますが、一つ言えることはすべての方がよくなられているということです。
薄毛治療薬はいつでもスタートできますが、やめれません。そう考えるとまず大事なのは頭皮と自分自身の体を整えることではないでしょうか。
Aozoraはたくさんの方にご来店いただき、現在満室が続いております。体験待ちをご希望の方はラインアットから体験待ち予約をお願いいたします。
薄毛が気になり始めると、まずは自己流で対策される方がほとんど。初期でご相談に来られるケースはほぼありません。そして進行し始めるとどこに相談するのが良いのか?薄毛治療薬を飲むのか飲まないのか?考えることや選択肢が増えてきます。
そんな時に、参考にしていただきたい【薄毛治療の考え方】の動画をアップしました。お悩みの方、ぜひ一度ご覧ください。
※現在満室の為、発毛体験をストップさせていただき、体験まちとさせていただいております。ご了承ください。
連日、発毛体験のご連絡を頂き有難うございます。限られた枠となりますが、来週から再度受付を再開させていただく予定です。
みなさまからのお悩みのご相談に対応できず申し訳ありません。中には「抜け毛が止まらない」といった切実なお悩みも頂きます。
ですので今回は、抜け毛が止まらないお悩みの方に向けて動画をアップしました。
今お悩みの方、ぜひ一度ご覧ください。
日中は汗ばみ、夜はひんやり。自律神経の乱れやすい4月5月は血行不良やホルモンバランスの乱れを引き起こしやすい季節です。そしてそれと同時に紫外線量も増えてきます。紫外線は髪を育てる部分を萎縮させ毛根に悪影響を及ぼします。ですので、リラックスや紫外線対策はもちろん、これからお伝えする食材もうまく取り入れていきたいものです。
そこで今回は5月に食べてほしい野菜とその理由をお伝えします。
薄毛対策には色んなものがありますが、体のバランスを整えたり、薄毛リスクを減らすことがとても大切です。
では順に見ていきましょう。
年中販売されているニラですが、ニラの旬は3月から5月です。この時期のニラは特に葉っぱが柔らかく、香りも強くとてもおいしいです。
ニラに含まれるアリシンやβカロテンは炎症を抑え、酸化ストレスから肌を守ってくれる働きや、代謝を促進する働きがあり、育毛を助けてくれます。
多少、場所で変わりますが大阪ではまさに今!最盛期です。
ニラと同様、抗酸化作用に優れ、また硫化アリルやケルセチンが血液をサラサラにしてくれる効果があり、毛細血管の流れを助け、髪に栄養を届ける助けをしてくれます。
Aozoraのお客さまでも「あまり買わない」というご意見が多いのがそらまめ。なんとなくビールのおつまみという感じがするからでしょうか。そんなそら豆も抜群に髪を整える効果があります。
髪に必要な栄養素と聞くと、何を思い浮かべますか?タンパク質・亜鉛・鉄分など思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。そしてこのそら豆はその3つを含むパーフェクトな育毛食材です。
ではここからお勧めの食べ方を紹介します。
ニラは、やっぱりニラ玉!簡単で美味しいです。タンパク質やビオチンを含む卵と炒めるのですが、ここで使うのはサラダ脂ではなくごま油!ごま油は抗酸化作用のあるセサミンが含まれ一石二鳥です。
①ごま油を熱し、3センチの長さにカットしたニラを炒めます。茎から先に炒め塩コショウします。炒め時間は30秒くらい。炒めすぎるとニラの美味しい食感がなくなってしまいます。
②その間に卵を混ぜておきます。
③炒めたニラに卵を流しいれ、しょうゆを入れざっくり混ぜたらできあがり。
春のニラ玉は、髪や頭皮はもちろん、からだもパワーアップしますのでお勧めです。お好みで白ゴマを加えるのも良いですね。
では次に新玉ねぎです
新玉ねぎはやっぱり生で食べるのが一番です。
①新玉ねぎをスライサーで薄く切り、水にさらしておく
②ほかの材料の鰹節以外を混ぜておく
③水気を絞った新玉ねぎに②を混ぜ、鰹節をかけたらできあがり
ここでのポイントは長くつけすぎるとビタミンや硫化アリル(アリシ)ンが減ってしまいます。つけても10分までが理想です。
そして最後にそら豆のレシピです。これはビールに合いそうですがおかずにもなります。
これは居酒屋さんで食べてとても美味しかったので、そら豆の出る時期には家で作っています。
①そら豆を蒸し器もしくはレンジで蒸す(600wで2分)
②フライパンにバターを溶かしニンニクと①を炒める
③焼き色がついたら塩コショウ、好みでしょうゆを加えて出来上がり
物価は高騰していますが、美味しい野菜はたくさんあります。とくに旬のものはパワーが宿っているとされ美味しいだけではなくその季節の身体を整える働きがあります。
髪が気になり始めたら食養生は必須です。外食の多い方はなるべくおうちごはんを心がけ、また髪や体に良いものをしっかり取り入れていくことをお勧めします。
これからが夏本番!暑さに負けない頭皮や髪を今からしっかり育てていきましょう。
他にも育毛レシピをアップしています。写真は映えませんがぜひご覧ください♪