近年、3人に一人が薄毛に悩んでいると言われています。そして女性の薄毛の悩みも急増しています。
今や電車に乗っても薄毛治療広告、SNSでもたくさんの薄毛治療クリニックの広告が出てきます。
そして、薄毛治療と言えば昔はかつらやウィッグでしたが、近年は隠すより生やす!ということで薄毛は治すという方向になります。
しかしながら、もともと薄毛治療薬というのは薬の副作用を生かしたものが多く、薄毛治療薬の副作用によるお悩みは後を絶ちません。
Aozoraは当初は薄毛治療薬を併用しながらの薄毛対策も個々の意思に合わせおこなってきました。しかし副作用にい悩みが急増する昨今は、頭皮改善でボリュームアップする方法を推奨しております。
Aozoraは発毛サロン11年目。
これまで多くのお客様の発毛に携わる中で、これだけは知っておいていただきたいこと、10年での施術者としての心境の変化、そして薄毛治療薬がどのように推移していったかを動画で話をさせて頂きました。今もし、薄毛治療薬をお考えの方がおられたら、まずはこの動画をご覧いただけたらと思います。
薄毛治療と言えば、ミノキシジルやフィナステリドが主流でしたが、さらに強力な内服薬デュタステリドも今では普通に処方されています。
フィナステリドは妊婦さんは触ってはいけないお薬ですし、男性も妊活時には中止しなければなりません。
そうした薬も蔓延し、詳しく説明を聞かないまま服用されている方が非常に多いです。
薬は悪者ではありませんが、服用する場合は正しく今後も見据えた対策が必要です。
そのようなお話についてもこちらの動画でお伝えしています。
また、自分でできる薄毛対策についてもたくさんの動画をアップしています。
薄毛対策は薄毛治療だけではありません。人生はまだまだ続きます。先をしっかり見据え、ご自身に合った正しい対策をしていただきたいと思っています。
Aozoraでは、薄毛治療薬ミノキシジルを止めたい、すでにやめてしまい抜け毛が止まらないご相談を非常に多くいただきます。
薬を考えている方がおられたら男女問わず、まずこちらをお読みください。
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最後までお読みいただき有難うございました!
みなさんはタバコを吸われますか?現代は禁煙が常という社会となりつつあり、タバコを吸う場所は限定され、喫煙率も各段に下がっています。諸外国ではこれまでタバコのパッケージに記載していた注意喚起を、タバコ1本ずつに印字されるというニュースもありました。
全年齢での喫煙率の変化
昔に比べ喫煙者は減りましたが、喫煙は様々な病気の原因であるだけでなく、薄毛にも影響することをご存知ですか?
昔からタバコは百害あって一利なしと言われていますが、これは髪の毛にも当てはまります。
今回は喫煙と薄毛の関係性やその対策についてまとめてみます。タバコを吸われる方はどうぞ最後までお読みくださいね。
まずは喫煙と薄毛の因果関係について見ていきましょう。
タバコは肺がんをはじめ、ほとんどのがんの原因につながること、その他多数の疾病の発症リスクを高めることなど、喫煙が健康に悪影響を及ぼすことは言うまでもありません。一見、髪の毛には関係の無いように思われがちですが、喫煙は薄毛にも関係します。薄毛の原因は様々ですが、その中でもタバコは薄毛につながる1つの要因です。
では、なぜタバコが薄毛につながるのでしょうか?
タバコを吸った後、頭がクラクラとしてしまうことはありませんか?これは、タバコに含まれるニコチンの影響で動脈が収縮し血流が悪くなることによって起こる現象です。つまりニコチンが血管を収縮させるため、全身の血の巡りが悪くなります。
喫煙による頭皮・頭髪への影響は具体的に言うと、血行という面です。喫煙により毛細血管がダメージを受け、血行不良に陥ると当然頭皮への血の巡りも悪くなります。
髪の毛は、根元にある『毛球』と呼ばれる部分に毛細血管が通っており、そこから血液を通して、栄養を補給し、成長していくというプロセスです。しかし、喫煙によって血行が悪くなると、髪の毛への栄養が十分に行き届かなくなり、結果として髪の毛を生やし太く成長させる毛母細胞を阻害してしまうのです。
また、男性ホルモンが多い人は薄毛(AGA)になりやすくなると言われています。
タバコを吸うと、AGAの主原因であるジヒドロテストステロンを増加させてしまうためです。
ジヒドロテストステロンは、男性外生殖器の形成や脳の記憶機能に良い影響を与えるとされています。一方で、ジヒドロテストステロンは毛の成長を抑制するタンパク質を作ってしまうため、髪が生成してから脱毛していくまでのヘアサイクルを短縮化させ、結果的に脱毛を促してしまうのです。
ここまで、喫煙が薄毛に作用するメカニズムについてまとめてみました。
では具体的に喫煙により、どういったことが原因になるのでしょうか。
メカニズムでも触れましたが、タバコに含まれる『ニコチン』は、髪にとって害になってしまいます。ニコチンは、タバコの煙やその副流煙によって体内に取り込まれます。体内に吸収されたニコチンは自律神経に刺激を与え血管収縮を誘います。
血管が収縮されると血管の血流の量が減り、皮膚の温度が2~5度下がるほど血行が悪くなります。血行が悪くなると毛髪の形成を行う毛母細胞に十分な酸素や栄養素が行き届かなくなり、毛髪力が落ちてしまうため、抜け毛や発毛自体が起こらなくなったりします。
さらに、血行を滞らせることで体中のエストロゲン(髪の成長を助け、髪の生育期間を延ばし、血流を改善することで頭皮を健康に保つ女性ホルモン)を作りづらくしてしまうため、毛が薄くなるだけでなく、新しい毛髪も作られなくなってしまいます。
髪に害を与えるのはニコチンだけではありません。タバコの煙に含まれる『一酸化炭素』も髪への影響を与える原因の一つです。
酸素は血中のヘモグロビンと結合して毛母細胞の活動を活性化させます。しかし、一酸化炭素は酸素よりもはるかに強くヘモグロビンと結合してしまいます。
そのため、酸素がヘモグロビンと結合せず、毛母細胞に栄養が行き渡らなくなるのです。また、一酸化炭素によって酸素が不足すると、髪を強くするコラーゲン生成が阻害されることもあります。
ニコチンや一酸化炭素の怖いところは、喫煙者が吸い込む主流煙より、副流煙のほうが多く含まれている点です。
喫煙者の近くにいる人の毛髪に、喫煙者以上のダメージを与えてしまうことになるのです。
禁煙するということは、非常に大きなストレスを伴います。ストレスはあらゆる病気のもとと言われていますよね。ストレスによる負荷が大きくなると、自律神経のバランスが乱れます。
それによって、ホルモンバランスが崩れてしまい、ヘアサイクルに乱れが生じるのです。
ホルモンバランスは髪にとって非常に重要な役割を果たしていますから、禁煙におけるストレスをなるべく少なくすることも非常に重要なのです。
自力で禁煙できないという人は、禁煙外来を受診するのも一つの手段です。
喫煙をすると老化を促進する活性酸素が増加します。活性酸素は肌の老化だけでなく、髪の毛を生成する毛母細胞をも老化させてしまいます。それによって髪の生成力が落ちてしまい薄毛に繋がります。
喫煙をすると悪玉コレステロールが増加します。悪玉コレステロールが増えると体内でタウリンを生成します。
このタウリンは髪の生成に必要なアミノ酸を消費してしまうため、育毛に回す栄養素が不足します。栄養不足に陥ることで薄毛に繋がるのです。
これらの事から、全てにおいて、タバコが「百害あって一利なし」と言われるのも納得できますね。
では現在、髪に悩みをお持ちで喫煙されている方は、どのように対策をしていけばよいのでしょうか。見ていきましょう。
・1禁煙
できれば禁煙することが望ましいですが、タバコをやめようと頑張ったことで、ストレスとなっては意味がありません。
毛髪の成長には男性ホルモンの依存が大きく関与しており、ストレスによりホルモンバランスが崩れることで薄毛が進行してしまう可能性もあります。無理はせず、少しずつ節煙していくなど、ストレスを溜めずに禁煙していきましょう。
禁煙は自力でも可能ですが、禁煙外来や禁煙補助剤を利用すると、ニコチン切れの症状を最小限に抑える事が出来ます。
紙タバコだけでなく、加熱式タバコにも血流を悪くするニコチンは含まれていますので、「紙タバコの代わりに電子タバコを」とはしないようにしましょう。
またタバコを吸うことができる場所を避ける、飴・ガムを口に含んでなんとなく口が寂しい状況を作らないよう、工夫をしてみるのも大事です。
・2頭皮環境を整えていく
禁煙しながら、これ以上の薄毛進行を食い止めるために頭皮環境を整えていくことも重要です。洗浄成分の強い市販のシャンプーでは皮脂を落としすぎてしまうため、アミノ酸系シャンプーなど低刺激のものを使用しましょう。
また、洗髪前にブラッシングや予洗いを長め(2分以上)にすることで汚れを落としておくこと、頭皮マッサージを行って血行を良くすることも大切です。
そして、脂質や糖質の多い食事は頭皮に皮脂を出してしまうため、食生活を改善することも髪の毛を育てることに繋がります。
・3生活習慣の改善
喫煙者でも薄毛になっていない方は、そもそもの遺伝リスクがなく、適度な運動・バランスの良い食事・こまめな水分補給をしている方が多いです。
適度な運動とは、例えば1日30分程度のウォーキングや筋トレ、朝のラジオ体操など毎日続けられる運動のことです。これを習慣的に行うことで血流を改善し、頭皮への栄養供給を促進します。
バランスの良い食事とは、海藻類やビタミン・ミネラルの豊富な食べ物を摂取することです。
特にビタミンCはタバコをたった2本吸うだけで一日の必要量が失われてしまいますので非喫煙者に比べて多く摂取する必要があります。
こまめな水分補給とは、文字の通り1日に摂る水分を数回に分けて飲むという事です。喉が渇いたなと感じる時はすでに脱水状態になっていることもありますので、喉が渇いたと感じる前に摂取するようにしましょう。
Aozoraでは、これまでたくさんのお客様が、良い機会!発毛スタートと同時に禁煙もされ、良い経過を出されています。体の健康は髪の健康にもつながります。
薄毛対策と禁煙。一緒に始めてみるのも良いですね。
タバコを止めれば、すぐに抜け毛や薄毛が改善されるというわけではありませんが、現在の髪が置かれている状態を作り出している要素の一つには必ず喫煙が挙げられます。
タバコを止めることは難しいことではありますが、将来的な心身の健康と抜け毛や薄毛改善のためと考えると禁煙をすることはお勧めです。
またそういった取り組みが髪を健康的に蘇らせてくれるはずです。どうしてもストレスが溜まりタバコを止められない、そういった方は1日に吸う本数を減らしてみたり、生活習慣の改善やこまめな水分補給で少しでも血の巡りに対してのアプローチを心がけるようにしましょう。
私(鮫島)は看護師時代に禁煙外来を担当しましたが、失敗する確率が高かったのは一人暮らし、高齢の女性、家族に喫煙者がいる人、でした。
そして、禁煙された方は家からヤニがなくなり、食べるものがとても新鮮においしく感じる!また何よりも喜ばれたのは喫煙しない家族様です。そのような違う面ではとても喜びを感じておられました。タバコをやめるといいこともたくさんあるんです。
今日からの過ごし方は明日からの体や髪に関わっていきます。何年たっても健康な髪や身体を維持するために、リスクとなるタバコはやめるに越したことはありません。
髪が気になりつつ、喫煙もされているという方は、一度ご自身でもタバコと向き合ってみてください。
また、タバコは血行が悪くなりますので、少しでも早めに対策をしておきたい、またシャンプーに迷われた際は、こちらのサロン監修のヘアケアアイテムがおススメです。
こちらに関連動画もございますので、少し前の物ですが、併せてごらんください。
最後までお読みいただき有難うございました。
お悩み、前向きに対策していきませんか?たくさんの方から「Aozoraに来て良かった!」のお声を頂いています。無理な勧誘はございませんので安心してご相談ください。
M字ハゲ、M字薄毛。おでこから生え際にかけてアルファベットの”M”の字になることからそう呼ばれています。
薄毛の悩みの中でも、特に男性は生え際の後退が気になり、10代20代から不安に思われる方も多いです。
また生え際は正面で髪をかき上げたり、風が吹くと目立つため、鏡を見るたびに気になってしまいます。
今回はM字型の薄毛の原因や見分け方、対策法についてみていきましょう。
まずM字型の薄毛はどう見分けたら良いのでしょうか。
M字型の生え際が気になる方は、まず生まれつきかどうかが気になる所だと思います。現在のM字が生まれつきかどうか見分ける方法は4つあります。
M字型の生え際がおでこの一番上のしわから指2本分付近にある場合は、生まれつきM字型の可能性が高いです。
一方、生え際が指2本分以上の場合やM字部分の産毛が無くなってきている場合は、薄毛が進行している可能性があります。
自分の生え際をチェックしても分からないという方は、遺伝の可能性を考えてみましょう。両親や兄弟、祖父母に富士額の人がいる場合は、生まれつきM字型の生え際である可能性が高いです。
一方、近親者にM字型の薄毛の方がいる場合は、遺伝されることが多いため、薄毛が進行している可能性が考えられます。
生まれつきおでこがM字型の人は、生え際の髪の毛も他の髪と同様に健康的です。そのため他の髪の毛と比較して生え際の髪の毛が弱々しい、産毛のような場合はM字型の薄毛の可能性が高いです。
これは、M字型の薄毛が、生え際から後退することが原因で起こります。鏡などを使って確認してみましょう。
朝起きて枕に落ちている髪が目につくことや、シャワーの後排水溝に残る髪が増えたなど抜け毛を実感することが多くないでしょうか。人の髪の毛は一日平均で100本ほど自然に脱毛していきます。
一日に100本以上の髪が抜け続けていたら薄毛の可能性が高いです。
それでは生まれつきではない方がなぜM字型の薄毛になるのでしょうか。
M字型の薄毛が進行する主な原因は2つです。
AGAは男性に多く見られる脱毛症で、毛髪の育成に関係するホルモンバランスが乱れることで起こる脱毛症です。
AGAは進行性の脱毛症であるため、放置や間違ったケア商品を使用して対策をしても、薄毛が改善されることはほとんどありません。
近年では薄毛人口は増加し、20代でも約10%の確率でAGAになると言われています。そのため、若いからまだ薄毛を心配する必要がないと思ってしまう方は要注意ですが、今は敏感な方が多いようです。
AGAとは…
テストステロンと呼ばれる男性ホルモン物質が、5αリダクターゼという酵素と結合しジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変換されます。
ジヒドロテストステロン(DHT)が男性ホルモンレセプターと呼ばれる受容体と結合することによって脱毛因子のTGF-βが生成します。
TGF-βが生成されることで、髪の毛が成長期から退行期へ移行し、ヘアサイクルが短くなることで髪の毛が成長できず抜け毛が増えて薄毛が進行する仕組みです。
髪の元気がなくなっていく様子
AGAの場合は生え際のみが薄くなったり、頭頂部を含めて抜け毛が増えたりと、進行具合に個人差があります。
人間の体内に存在する還元酵素の1種類で、人間の体内で起こる化学反応にはなくてはならない物質です。還元酵素は大きく分けて『代謝酵素』『食物酵素』『消化酵素』の3種類に分類されますが、5αリダクターゼは代謝酵素に分類されます。
5αリダクターゼが直接的に薄毛の原因になったり、AGAの直接的な原因だというわけではありませんが、5αリダクターゼが活性化することでAGAが発症する可能性が高くなるということです。
また5αリダクターゼにはⅠ型とⅡ型があり、それぞれ分布する箇所が異なります。
5αリダクターゼⅠ型:側頭部や後頭部、ほぼ全身の毛乳頭細胞に存在します。Ⅰ型は特に皮脂腺や前立腺に多く存在しています。
5αリダクターゼⅡ型:頭皮・脇・髪・陰毛などの毛乳頭細胞に存在します。頭皮の場合、主に生え際や前頭部・頭頂部に多く存在します。
このうちM字の薄毛の原因となるジヒドロテストステロンへ変化しやすいのは、5αリダクターゼⅡ型であると言われています。
理由として頭皮に存在する5αリダクターゼⅡ型が生え際や前頭部や頭頂部に多く存在していることが挙げられます。
牽引性脱毛症とは、髪の毛を長時間引っ張ることにより発症する脱毛症です。老若男女問わず起こります。
髪の毛が引っ張られることで頭皮がダメージを受け、髪が細くなったり抜けたりしてしまいます。ヘアアレンジをする女性に多い疾患ではありますが、男性でもカチューシャやヘアゴムを使っている方は発症することがあります。
普段から頭皮に不可がかかるようなヘアスタイルをする習慣があると、牽引性脱毛症になります。
また、長髪の方は無意識に強い力で引っ張っていることがあり、知らない間に牽引性脱毛症の原因を作っている可能性があるので注意しましょう。
ではどのように対策をすれば改善されるのでしょうか。
薄毛の主な原因として生活習慣の乱れがよく挙げられます。偏った食事をしていると髪を作る栄養素が足りなくなり、頭皮の環境が悪くなることで薄毛が進行しやすくなります。
また、睡眠不足や過度なストレスで自律神経が乱れると、血行不良を起こし血管が収縮することで髪の毛に栄養素が行き届かず薄毛を進行させる可能性があります。
髪の毛を作るたんぱく質やミネラル、たんぱく質の生成を手助けする亜鉛などは積極的摂るようにしましょう。ただし、偏った食事ではなくバランスよく摂取してください。
血行不良により栄養が十分に行き届かなくなっているので、頭皮マッサージを行うことで頭皮の血流が促進され、頭皮環境を改善しやすくなります。
行うタイミングとして、入浴中や入浴後などの身体が温まっている時が良いでしょう。ただし、力の入れすぎは逆に頭皮環境を悪化させかねないので適度に行いましょう。
ラジオ体操のリズムに合わせた頭皮マッサージ動画です。毎日一緒に行ってみてください。
牽引性脱毛症の場合は髪型によって髪が引っ張られている状態になるため、髪型自体がM字型の薄毛の原因となることもあります。そのため、長髪を切って引っ張られないようにする、分け目を変えて引っ張られる力の方向を変えてみるなどの対策を行ってみましょう。
健康な髪の毛を作るためには栄養素を毛母細胞に届ける必要があります。
そしてその栄養素を運搬する役割を担うのが血液です。栄養を運搬する血液の50%は水でできているため身体に水分が不足すると血液がドロドロになってしまい血液循環が悪くなることで育毛が妨げられることがあります。
体型など個人差はありますが1日に摂取する水の量は2ℓを目安にしましょう。また、効率よく体内に水分を取り込むためにはコップ1杯程度の水を1日に数回に分けて飲むのが理想的です。
育毛剤や外用薬などを使っている方は髪の毛をしっかり分けて生え際に使うことが大事です。特にM字ばかり気にしてそこだけつけるのではなく、こめかみにもしっかりつける必要があります。意外と見落としなのがこのこめかみ。こめかみの髪が減ってしまうと、前から見たときの顔の面積が広くなることから人からの見た目が変わってしまいます。
フィナステリドは5αリダクターゼⅡ型を阻害し薄毛を予防するための薬です。先発薬名は『プロペシア』で、AGA治療薬として知られています。しかし、薬ですので副作用が起こる可能性もあります。ご使用される際はこの副作用について十分理解し、確認したうえで使用しましょう。主な副作用として、頭皮の痒み・肝機能障害・リビドー減退(性欲減少)・女性化(丸みをおびる)などが挙げられます。
5αリダクターゼを抑制するのに有効的な栄養素は、ノコギリヤシ・亜鉛・アロエ・イソフラボンが挙げられます。
この4つを食事やサプリで上手く取り入れる様にしていきましょう。
亜鉛…レバー・牡蠣・煮干し・納豆・ブロッコリーなど
イソフラボン…豆腐・豆乳・納豆などの大豆製品
AGAに悩んだら検索でいちばんヒットするのが薄毛治療薬です。
しかしながら薄毛治療薬は医薬品の副作用から生まれたものが多く、その薬剤による副作用も多く見られます。
安易に薬を服用する前にまずは頭皮や生活の改善。そして専門家に相談することが望ましいです。
M字型の薄毛にはAGAと牽引性脱毛症の2つの大きな原因があり、それは生活習慣の乱れや髪型、間違った頭皮ケアなどによって起こる可能性があることが分かりました。
生活習慣の乱れは頭皮のみならず健康にも大きく関わります。生活習慣の改善や髪型を変えることによって予防や対策をすることが可能ですので、規則正しい生活やセルフチェックをこまめに行い、頭皮にダメージを与えないよう心掛けてみてはいかがでしょうか。
またAozoraではこれまでたくさんの方がM字の薄毛を改善されています。薬をすでに服用されている方は施術により効果を発揮できます。
まずは自分でしっかり対策!
「自分はすでに薄毛?薄毛の状態ってどうなの?今起こっていることの原因は?」
スッキリしない時は発毛体験にいらしてください。しっかりと見させていただきます。
最後までお読みいただき有難うございました!
元気な身体や髪の為のハーブ【Aozora贅沢ハーブミックス】
サロンにご来店のお客様はもちろん!おかげさまでご好評をいただいています。有難うございます。
この商品についてを語ると長くなるのですが、髪にも体にもとても良いものですのでまとめておきます。
2018年、2019年とアーユルヴェーダを学びに行かせてもらったスリランカ
道路はガタガタ、外のトイレは天井ないなど最初は衝撃だったんです。
そんな風に発展は遅れている国ですが、健康意識は日本よりもはるかに高かったんです。そして、その健康意識の根底にあるのが、現代医療の源といわれる【アーユルヴェーダ】でした。看護学校でも一番初めに基礎として出てくるキーワードがアーユルヴェーダです。
日本は西洋医学が中心なので、年に一度健診をし、病気になったら病院に行きます。みなさんも年に1~2回健診をされていると思います。
でも、アーユルヴェーダの考え方は全く違い、健康から病気になるまで6段階もあるんです。
①蓄積・・よくないものが少しずつたまる
②憎悪・・わるくなる
③播種・・それがじんわり全身に影響し始める
④局在化・・どこかが不調になりはじめる
⑤発症・・症状として困り始める
⑥慢性化・・ずっと続く
そして、⑤からが病気という概念です。
⑤になってしまうまで放っておかず、体の変化を感じる。
⑤になる前に異変に気づき対処する
すなわち、お薬を処方してもらったり、病院でお世話にならなくてよい体作りをすることが、意識としてのメインとなっています。
アーユルヴェーダ施設ではドクターの診察を受け、適したハーブが調合されます。お通じは基本中の基本。ひまし油というお通じの良くなる油もそのまま飲むんです。まずすぎて、悶絶!笑
滞在期間は朝に2リットルの白湯が配られ、出された激マズハーブを飲みます。激マズとはいえ、アーユルヴェーダドクターに問診と診察を受け処方されたハーブとなります。
そして朝夕と何かしらのトリートメントや鍼治療などを受け
食事はグルテンフリー、オーガニック、乳製品も一切ないヴィーガン食。最初は空腹との戦いとなります。
そしてもちろんデジタルデトックス!というかほぼふつうに電波は入らず、スマホは限られた場所でしか使えませんでした。
シャワーも海水だったので、それだけは大変でした。
職業がら髪は守りたいので、配られる白湯を少し残しておき、コップでそれを頭にかけ海水シャワーのあとの仕上げにしました。でも、少しバシバシにはなってしまいましたが。
そして、そこにいたわずかな期間が、今まで生きてきた中でいちばん体が軽く、スッキリしていたんです。日々のいろんなものの蓄積が知らないうちに体にのしかかっていたようです。気づかないんですよね、毎日過ごしていても・・。
そして、そのスリランカで国民が日常に飲んでいるというポピュラーなハーブが【サマハン】SAMAHAN
当時、お客様へのお土産くじに入れていたので、飲まれたお客様も多いかと思います^^
サマハンは風邪のひきはじめや頭痛時はもちろん、日頃から飲むことで健康になるというものでした。
そもそもスリランカに行ったのは、日々施術をする中で、元気な髪を作るのには体作りが欠かせないと考え、体の中から元気な髪を育てる術を勉強しに行きました。そんなスリランカで、みなさんが常用されているハーブ。
これは間違いなく役に立つ!そう思い、ビビット来ました。
サマハンとはハーブがミックスされたもので、お湯で溶かして飲みます。スリランカでは大手の、シッダレパ社という会社が販売されています。
なので、日本でサマハンを販売したい!最初はそう思ったのですが、いろいろ勉強を重ねるうちに、オーガニックハーブで、消化力や血行を促し、身体のバランスを整え、髪にも役立つものをAozoraで作りたいと思うようになりました。
薄毛の原因は沢山ありますが、栄養素を消化して吸収する力、いくら良いものを食べても消化する力が要なので、消化力と血行にこだわり、そしてできたのが【Aozora贅沢ハーブミックス】です。17種類のオーガニックスパイスやハーブがミックスされています。
このミックスハーブは、スリランカのアーユルヴェーダドクターが、代々伝わる神配合でハーブやスパイスを調合してくださったものになります。日々の生活に取り入れることで、体のパワーを底上げしてくれる!そんなハーブミックスです。
ついにできた!
裏面の内容を見ても、半分以上は聞いたことのないハーブかもしれません。Aozoraらしい、こだわりのマニアックなものとなりました。
こちらのサイトに詳細が記載されています。飲み方に関する簡単な動画もご覧いただけます。
ハーブが苦手な方にはお料理に加えてもご利用頂けます。ハーブやスパイスって、日本では料理にしか使いませんが、実は様々な効能があります。ぜひともじっくりとご覧いただき、毎日の生活に取り入れて頂けたらと思います。
・手足が冷える方
・ストレスの多い方
・胃腸の弱い方
・毎朝、前日の疲れが残っている方
・髪のボリュームが気になる方
・オーガニックで体に良いものを続けてみられたい方
・ハーブは苦手だけど、わからないなら食べれるという方
Aozoraの髪への思いの詰まった【Aozora贅沢ハーブミックス】どうぞよろしくお願いいたします。
そして、スリランカで学んだ髪に必要な事についてはこちらのブログをご覧ください。
あの頃より、スキルのついた今、もう一度スリランカで深く学べるといいなと思っています。
今日でGWが終わります。みなさん楽しい連休をお過ごしでしたか?Aozoraのお客様は昨年より帰省される方が多かったですが、旅行に行かれる方はまだまだ少なかったです。
Aozoraはスタッフが順に休みを頂き、いつも通り営業させていただきましたが、連日たくさんのお客様がご来店くださり本当に有難かったです。「どこ行っても混んでるしなぁ・・」というワードをたくさん聞きました。
今日は久々にみんなが集合です。
連休中はいつもとルーティンが変わるので、たくさん埃や紫外線を浴びたり、交感神経がいつもより優位になったり、そして頭皮ケアがおろそかになりがちで、連休明けは頭皮のコンディションが良くない方も多いです。
そうならないように連休最終日は、自宅ケアや、女王ボタニヘアをお使いいただき、つかれた頭皮や髪をしっかりいたわってあげてください。もちろん身体も!
今日は久々に全員集合しました。みんなが揃うと賑やかでそこにお客様が来られるとさらににぎやかに楽しくなります。大阪梅田店は日曜日が定休日ですが、旭・千林店は土日祝も営業しています。
平日のお仕事帰りは間に合わない方、他府県のお客様が土日を利用し通って下さっています。
そして、連休中に発毛をスタートされたお客様もいらっしゃいます。
しっかりと対策させて頂きます!
すでに暑い日もありますが、これからはますます汗や皮脂が増え髪のボリュームがダウンして見えやすくなる季節。百聞は一見に如かず。色んな情報を調べネット商品を試されている方こそ、本当に正しいお手入れをお伝えいたします。一日も早いご相談をお待ちしております。