今年は本当に暑かったですね。まだまだ残暑は厳しいですが、紫外線対策はしっかりされていますか?実は紫外線対策しすぎるのも要注意なんです。
今回は紫外線と髪の関係、秋に向けての薄毛対策について動画をアップしました。今から対策を始めて安心して秋を迎えていきましょう!
またいつもの毎日がスタートしましたね。今年のAozoraは、お盆も営業させていただきました。
連日たくさんのご来店を有難うございました。帰省し、施術に来てくださるお客様も多く、遠くで頑張っておられる話を聞かせて頂いたり、毎日楽しく過ごさせていただきました。みなさんはいかがお過ごしでしたか?
厳しい残暑
お盆が過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。Aozoraのお客様も体調を崩されたり、職場でコロナが出たりなど、私も含めそれぞれ体調管理も大変です。
特に施設や乗り物でよくきいているエアコンと、外気温の暑さとの温度差は自律神経バランスを崩してしまいます。
自律神経バランスが乱れると血行が悪くなり髪にとってもうれしいことではありません。
そこで今日はちょっとマニアックな自律神経を整える方法をお伝えします。それが【舌刺激】です。
実は舌の根元には副交感神経の起点が集中しています。そこを刺激していく方法です。
やり方は簡単!舌を強めに押し付けます。そこで10秒!
そして下の力を抜いて、リラックスします。それを繰り返すことで副交感神経を刺激し、リラックス作用があります。
眠りづらい日にもおすすめです。
まだまだ暑さが続きますが、リラックスも取り入れつつ、夏を乗り切っていきましょう。
そして、
引き続き、紫外線から頭皮を守り、汗をかいたらこまめにふき取る・・など夏の対策も続けてくださいね。
女王ヘナやアムラも夏の薄毛対策にオススメです。
夏の薄毛対策、くわしい動画はこちらから!
少しずつ気温も上がり、春が近づいてきました。気温や気圧の変化が大きくなるこの時期は、自律神経が影響を受けやすく、体調を崩しやすくなります。 自律神経は血行にも大きくかかわり、そのため髪の生育にも自律神経バランスが大きく関係します。
ですので今回は、自律神経を整えて元気に過ごすためのコツをお伝えしていきます。
朝起きたら、カーテンを開けていますか?起きたらまず、太陽の光を浴びましょう!
日光で「セロトニン」というホルモンが分泌されます。セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、セロトニンの作用により自律神経が整いやすくなります。また、体内時計もリセットされ、夜の良質な睡眠にもつながります。
忙しいと呼吸が浅くなりがちです。1日数回でよいので大きく息を吸って吐いてみることがお勧めです。それにより副交感神経が優位となりリラックス効果があります。とくに毎日時間に追われ忙しい方こそやっていただきたいです。また、起きたときに伸びをすることや、時間のある時にはゆっくりとストレッチをすることも自律神経バランスを整えます。体が硬くても見様見真似のストレッチでも効果はあるので、ぜひ行ってみてください。
肌着の上にトレーナー。私なんかはそんな恰好で良く外出をしてしまいますが。これはNG。それは衣服で体温調節がしにくいためです。すぐには冷え込むのに昼間は暑い… こんな時期は、服装で調整しましょう!
ポイントは「重ね着」。薄手のカーディガンやナイロンパーカーなどを持ち歩ければ、気温の変化にすぐ対応できます
39度から40度、少しぬるめのお風呂でゆっくりと温まるのがお勧めです。また普段からストレスの強い方はエプソムCソルトで、副腎疲労から身体を守りましょう。
腸は第二の脳といわれます。うつ病にも関係があるとされる脳。晴は気の浮き沈みもしやすい季節ですので、しっかりと腸活をしていきましょう。添加物は控えめに。発酵食品をしっかり摂っていきましょう。
例えば、寝る前にその日に合った嫌なことばかり考えたり心配したり。薄毛の悩みがある場合は特に気分も沈みがちです。自分のしていることが良くないとわかっている場合は、その癖や思考を少し考えなおしてみるのも、自律神経対策となります。
これらを意識することで、季節の変わり目の自律神経バランスを整えることができます。同時に免疫力もアップしますので、心身ともに元気に過ごすためにもしっかりと自律神経バランスを整えてまいりましょう。
今年も花粉が猛威を振るっていますね。また雨が少ないのですごく飛びやすいです。皆さんは花粉症はおありですか?私はついに今年は認めざるをえない??そんな気もしています。
そんな花粉症、実は薄毛ととても関係があるのです。
ですので、これから春を迎える今回は花粉症と薄毛について、動画でお伝えさせていただきました。
①花粉症とは?ざっくり説明
②花粉症と薄毛の関係
③花粉症の薬で薄毛が進行する?気を付けたい薬の選び方
④今日からできる花粉症対策
動画内でお話ししていますが、とくに頭皮湿疹や脂漏性皮膚炎など、皮膚トラブルのある方は花粉症トラブルが起こりやすいので注意です。
もう花粉が少ない年はないのではないかと思っていますので、これから毎年しっかり対策できるよう、ぜひ動画をご覧になってくださいね。
毎日寒い日が続きますね。冷えは万病のもとと言われますが、髪にとっても同じです。冬は温活をしっかりおこない、血行をとどこ売らせないようにすることが育毛につながります。
また冬に不足しがちな栄養素もあります。髪は食べたもので作られているので、インナーケアとしても食は大切です。では冬にはどのような栄養素が不足しやすいのでしょうか?
まず冬と言えば、冷え。冷え対策ももちろん大事ですが、日照時間が短くなることも冬の特徴です。例えばAozoraがある大阪市ではこのような感じです。
紫外線は毛包を萎縮させるため、頭皮と紫外線は仲良くはないのですが、やはり私たち人間にとって太陽は欠かせない物。日照時間が減る冬は、ビタミンDが不足しやすい季節と言えます。
ビタミンD と言えばカルシウムとともに強い骨を形成するのになくてはならない栄養素ですが、髪にとっても大切です。
髪の成長は、毛包(毛根の奥にある組織)の細胞がじっくりと分裂・増殖します。ビタミンDが不足すると、毛包の働きが低下し、髪が育ちにくくなったり、抜け毛のリスクにつながる可能性があります。
ですので、冬にはしっかりとビタミンDを意識して摂る必要があります。
キノコのスープ、ビタミンDを多く含む干しシイタケを使いましょう。
サバの味噌煮や、鮭をキノコなどと一緒に蒸すのもお勧めです。
これから2月となり、冬本番。しっかりと食養生もしながら健やかな髪を育てましょう。